サザンの歌詞にもありますね♪
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New Yorker的恋愛事情

4月 10, 2019 in 生活・お役立ち

2016年のクリスマス、私はニューヨークへ元彼を追いかけて引っ越しました。
引っ越しの一月前、同棲を約束した彼に別れを切り出されどん底に引き落とされ自暴自棄になり一人で家に引きこもり、スマートフォンで失恋ドラマを見続けていました。
しかし、引っ越しの手続きや、当時大学に通っていたため転入の手続きも済ませていたため引っ越しをせざるを得えず、泣く泣く大失恋のきっかけとなった彼と同じ街に引っ越しました。
遂にニューヨークの街に降り立ち、あんなに憧れていた街並みだったのに何の魅力も喜びも感じられず、仮住まいの契約を済ませ、ただ淡々と過ごしていました。憧れの地に住んでいるにも関わらず私の心境はただただ暗いものでした。
ドラマの様にバーに一度繰り出せば、金髪碧眼のイケメンが声をかけてきて、デートに誘われる…訳でもなく。マンハッタンの人口は166万人、800万人もの人口を抱えるニューヨークに暮らしても出会いはなかなか無いのが現実でした。大学に来ている学生の多くは、就職のために大学をいかに早く卒業できるかに集中しているため、出会いの場にはならず、私も彼らと同じように真面目に勉強に取り組んでいました。
このまま勉強だけでニューヨークの生活を終わらせてしまうのも悪くはないかと思いかけていた時でした。
仲良くなったクラスメイトとニューヨークの出会い事情について話をしていると、ニューヨーカーの真剣に出会いを求める人達はマッチングアプリを使って出会うという事を知りました。
その晩、私は半信半疑でアプリをダウンロードし、登録しました。
アプリ内で出てくる写真の多さにニューヨークの人口を思い知らされました。ある日、そのアプリで暇つぶしがてらパラパラと写真をYes、NoとめくっているとYesした男性からメッセージが送られてきました。なんと数ブロック先に住んでいる赤毛のイケメンでした。軽い気持ちで二つ返事で1時間後に会うことに決め、バーに向かうと写真通りのイケメンで、正直驚きました。
彼はベネズエラ出身で天パで赤みががった長髪がとってもチャーミングで一目で惹かれてしまいました。
彼の腕にチラリと蓮の花のタトゥーが見え、素敵ですね、と会話が始まり、お酒が進み、バーの閉店間際彼の手が私の頬に当たり、熱いキスをしてその場は別れました。
その後彼と交際する事になり、スペイン旅行に行き、西洋のロマンチックな雰囲気に本気で恋に落ちるなんてこの時には思いもよりませんでした。
後に、どうして私をYesにスワイプしたのか聞くと、高い頬骨に黒髪が知的に見えて魅力的だったと。
アジア女性が西洋にひとたび繰り出せば、たちまちモテるという神話は本当だったようですね。


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